18.9.20

多角形のおと

 


久々の投稿です。


ご覧くださる皆さま。いつもありがとうございます。


暑さも和らいで、

やっと秋の気配、薫り…過ごしやすくなりました。


ニュースと言えば、

連日コロナ関係で持ちきりでしたが、

他のニュースも話題に上がるようになりました。



先日、

柿渋がコロナの不活化になると言う新発見も!!!



新型コロナウイルスの件で、

レッスン室での音ごもりが多いのですが、


今までと変わりないいつものスタイルなので、

苦にはならない私です。


何故かいま、この時とばかりに、思いも寄らない多用が集中(汗)

なので、たまにボーっと、ぶらぶら近所を彷徨ったりしていますけれど。。。(爆)


ご近所に、お散歩と思いきや、

「まだ修行しているのよ。」と仰る、卒寿を超えた御尊老の女性がいらっしゃるのですが、


お会いした時には、

お話しを聴かせていただきながら、

様々なご経験を重ねられ、立派に生きて来られた、

一人間、一女性としての強さを学ばせていただいたり。。。


自分らしい、多角的で多面的な日々の音生活の中で、



    「汝、自分を愛するように隣人を愛せよ」



マタイ第22:39この御言葉が、こころの中で賛美しています。


全ては光。光には凄い力がある。


simpleな多角形。


写真は、スピネットを彩ってくれる光の額縁。

我が家の風物詩。

この週初めに観た秋の合図です。


4.6.20

勿忘草



人の命のはかなさ。
人の命の尊さ。


2年ぶりに、
久々に車窓から観た真夜中の大好きな瀬戸内海。

コロナウイルスに寄る緊急非常事態宣言解除後の、
先月下旬から、1週間弱のうちに、大阪〜高知を3往復。


その3往復目の、
皐月の終わりと、水無月の始まりに…以前より病いに伏していた義兄を送りました。






ピアノ初級者に有名な、ドイツロマン派のリヒナーの作品を、


ドイツバロックのフィッシャーのパッサカリアと共に、
チェンバロで同時収録していた事をとても不思議に想います。


勿忘草の花言葉は、「私を忘れないで」
英語での花言葉は、「memories(思い出)」


memories...
哀しみではなく、
義妹として凡そ40年分の、楽しかったことを想い出しています。

私が奏したい「勿忘草」は、
悲哀ではありません。


義父、義母を...順番に一緒に天に送って2年目。




感謝します。




5.5.20

Stay Home.こころ聴きながら。



目に見えぬ新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、
緊急事態宣言が発令されて3週間過ぎ、5月末まで延長されました。

自分のため。人のため。
移り、移さないように。

音のない音を心で聴き、眼で聴き、耳で聴き、音にする。


必要な音を与えられ、ずっと追い続けている私ですが。

J・C・F・FISCHER:Musicalisher Parnassus:
Uranie「Passacaglia」d mollをYou TubeにUP致しました。

おうち時間を楽しみながら愉しむ。穏やかに。

以前とライフスタイルは別に変わりはないのですが、
きっかけとタイミングが一致して、
自分の短所が、長所に働いてくれる嬉しいことが一つありました。

「おもい」「こころ」「ねがい」は人それぞれ。
皆さまの心に届くことを願いつつ。

早く日常の生活が戻りますように。

許されるお時間にお聴きくださいませ。








16.1.20

こころの琴線に触れるおと



遠慮なく。感謝して。

隠れ家もみの木のマスター亡き後、
ママと交流を続け、先日、献花を兼ねてご自宅に伺ってきました。








一生忘れることが出来ない御恩と、想い出の薫りと味。
コーヒーカップとソーサーのセットをお分けしていただきました。


ソーサーの絵はオルガン。もみの木のオリジナルカップです。


この店内での10年間のコンサート含め、
愉しませていただいたおよそ26〜7年もの長い歳月の中で、
バッハ好きだったマスターの言葉と、心の温もりを、目と手の届くところに。


家族たちからの嬉しいプレゼントと、
ママからもみの木のカップセットを譲っていただきました。

去った12日はMy birthdayだったのですが、
今年は、楽しい、ビックリな、思いもよらない
誕生日になりました。


現在はまだ閉店中ですが、
50年近くかけてマスターが築いた音の空間です。

その日は全くの未定ですが、
シターや、店内にあるスピネットで、再び音が喜ぶ日の光が見えてきました。


来たる春の教授方との会のバロック音楽プレゼンに向けての原稿作成。
また、読みたい書籍と、それぞれの音楽作品にリスペクトしながら、
見えない音のデザインに余念がありません。





2020年。年が明けました。
一月もはや半ばです。



申し遅れましたが、
本年もよろしくお願い申し上げます。

15.11.19

バロック喫茶もみの木・感謝と待望



先日、
久々に、隠れ家・コーヒーとバロック音楽の喫茶もみの木に行って参りました。

マスターの奥さま(ママ)とお店で待ち合わせをして、
ご自宅に伺い、御霊前に献花をさせて戴きました。

人の命は神のもの。
遺影を前に…安らかに。ただただ感謝するのみ。

私が大阪の父と慕っていたマスターが、
今春、天に召され、お店は10月1日をもって閉店。
先日のママ(大阪の母)とのお話の中では、新たに開店の可能性もあると言います。

ご近所やご遠方のファンの方たちからも、お問い合わせが絶えない現在。

しつこいようですが(記事は投稿済)
わたくし自身、ちょうど30代半ばから10年間に渡り、
年に1〜2度もみの木でもチェンバロコンサートを開催し、
近年では、スピネット、シター演奏もさせていただきました。


今想えば、楽器と客席が近くて、
精神的、音楽的に鍛えられた場です。


10年目のプログラムは、その間、演奏していなかったバッハ。
いきなりのフーガの技法の抜粋を始めとしたオールバッハプログラムでした。


その後、フーガの技法は、全曲リサイタルなど、
抜粋と合わせて今までに5公演の経験を重ねる事ができました。


フーガの技法が始まったのはもみの木からです。


至極残念ですが、
再開の折には、昨年諸事情終えて5年振りとなったリサイタルの特に2部で演奏した曲をお贈りしたいと言う旨をママにお伝えしておきました。


マスターとママと私…家族ぐるみの交流をさせていただき、
演奏期間を含め、凡そ30年の時を経て、共にグレイヘアに変身。



互いにこころ解放。自由。
ママとの穏やかに、愉しい時間でした。

バッハ好きが高じて、
バロック喫茶「もみの木」を開店されたマスター。


49年前に大阪で開催された万博で、
ブリティッシュコロンビア州館で使用されていた高さ約50mの巨木もみの木が、
人生転機となり、喫茶店のカウンターに形を変えて、
美味しいコーヒーと共に温かく迎えてくれていた、
誰もが知る老舗の有名喫茶店です。



喫茶店再開。
昨年11月のチェンバロリサイタル前に、
既にマスターからお店の存続の件と、
スピネットをどうするかと言うご相談を受けていたわたくしです。


心からそれを期待し、
微力ですがお手伝いさせていただきたく思い、願っている現在です。



まだ終わった訳ではありません。
マスターのイケメンな遺影を前に、


感謝すると共に、
再開を心から待ち望み、ありがとうございましたと。
またお話をしに伺いますから。