30.11.12

降り注ぐ音


時折、暖かい陽射しがさしていた関西。

今日はシターの日でした。

課題曲のPASSACAILLEと続いてNoëlのレッスンです。



家では
どうしても鍵盤を奏でているような感覚の練習で
右手の五本指をフルに使ってしまうのですが、

基本、右手は三本指。
聞けばその基本を元に、合わせて十本指を使うことも可能。

師匠の演奏と会話の中で、
つまり、自由に、柔軟にということ。


昔むか~し、
チェンバロに転向した最初のレッスンの時、
「これはダメ!という事はありません!」と言われたのを思い出しました。


シターにおいても
自分に合った、そして
曲に合ったそれぞれの演奏スタイルを確立して行くのみです。


       そして・・




小振りな波紋音を持参していて、

小さいのに
優しさと、情熱さと...多様な音の響きを間近で聴かせてもらいました。



11月最後の日...


川水のように溢れんばかりのダミアン流の音が降り注いだ貴重なシターの日でした。

19.11.12

微笑み返し

昨日は
Vn.奏者さんからの依頼を受けコンサートで伴奏。

大学卒業以来ずっとバロックの世界にいるので
ピアノでの伴奏はとても新鮮に感じます。

アーティキュレーションの違いとか、
音程も一つ上の音に聴こえていますが。

色々な意味での面白さがあります。
ピアノ科出身なのが不思議なくらいです。

終演後にいただいたfiori musicaliですが、

この日は
その後、オペラ鑑賞の予定でホール移動しなければならなくて、
帰宅するのが遅くなるため、お花は少なめにいただきました。



無事終演して
今度はその足でオペラ会場に移動。
到着すると、既に長蛇の列! ファンの方達でいっぱい!

でも
相方が早めに並んでいてくれたので助かりました。

およそ3時間に及ぶ今回の演目はJ・STRAUSS Ⅱの「こうもり」でした。
私の娘もオケのヴァイオリンで参加。




以前、カルメンを鑑賞しました。
今回は関西的な笑いを取り入れた舞台に大笑いをし魅了されました。

台本を書かれた方のセンスのあるユーモアにも脱帽します。


次回の作品が今から愉しみです。



遅めの帰宅後に活けた花...
たくさんの楽器の音の影響を受けたようで、



今朝見たら
何だか昨日の微笑返しのように感じました。


美しいものには華がありますね。

12.11.12

思い出のアルバム


昨日はマウリッツハイス美術館展(オランダ・フランドル絵画の至宝)を鑑賞してきました。  
 

 ・・で、帰宅後に片付け物をしていたら、

懐かしいアルバムが出現!
30数年前のデビューリサイタルの写真でした。

楽器は師匠のチェンバロを拝借(私の楽器は製作途中)
故レオンハルト氏のチューナーとしてよく同行されていたH氏が
調律担当してくださいました。



そのときのフライヤーもプログラムも当時のままで...。
中のプロフィール写真が若いっ!(笑)


このブログで投稿しているのですが、
一度、初心に戻る、振り返ることも必要だなと考えています。

忘れていたアルバムが出てきたのも
不思議な気がします。

全ての曲ではありませんけれど、
デビューリサイタルのときの演目が役に立ちそうです。


年齢と経験を重ねた今...

今度は
もっと華やかに。

そして
斬新に。