21.1.16

木々のおと



昨日、クラヴィーア奏者さんのお宅にご招待され伺ってきました。


美味しいコーヒーをいただきながら、
共に奏でている、フーガの技法にも触れてのカラフルなお話に共感!




コーヒーをいただいている背後では、ずっと古楽器たちのささやきが聴こえていました。





その横では、火が遊んでいる。
暖炉のあたたかな色が温もりといっしょに包んでくれていて、




中二階に目を向けると、クラヴィコードが待機。


ルッカースで曲を奏し、またクラヴィコードの良さを再認識。
どこかシターの感覚に似ていると感じました。


木のあたたかさって自然で素朴。
こころを解してくれる。
深呼吸したくなります。



背後から、それぞれにいろいろな音の何か・・
ずっとこころの中で、楽器群たちと質疑応答と雑談をしていた私です。

4.1.16

多彩なおと



好天気に恵まれた新年もはや4日目。
生徒さんのレッスン初めでした。

申し遅れましたが、あけましておめでとうございます。

毎年の如く、
新年礼拝で讃美と祈りと共に一年が始まりました。

新年早々から2日目、3日目と
いろいろな場で、いろいろな分野の方々と多彩なおとに触れています。


分野を越えてありがたく感謝な気持ちでいっぱいです。


昨年の母の老人ホームコンサート後から、
数あるシターの課題曲練習と、こころに示されたチェンバロ曲の改めての譜読み。
バッハももう一冊用意。二冊の音を観る。

娘がプレゼントしてくれた、
チェンバロ用とシター用の手作りの譜面隠しも出番を待っています。









これからシターやスピネット、チェンバロのコンサート時に活躍します。



母とも日々共演中の今。
様々な「おと」に触れ、寄り添って、与えられる自分でありたいと願っています。



少しずつ、少しずつ
奏していきながら何かを気づかされる年に。