20.4.18

自分チューニング




徐々に気温上昇!

一気に初夏の陽気です。


バロック中心の毎日の間の、
クラシックバレエのレッスンでした。


音楽の世界と同様に、
表現力や、感性が重要視される舞の世界。


跳んで、回転して、全身の筋を伸ばしての自分アップデート!
腹筋と背筋。ふんわり軽やかに。。。
心地いい汗は何だかリラックスしますね。

少しは品やかさを取り戻せたかな?(笑)
愉しい時間でした。


チェンバロ、スピネット、シターの調律も大事だけれど、


時にはね。自分の身体も整えてあげないとね。


私の場合ですが、
バレエでのパフォーマンスも、音の世界で、大いに役立っています。









バレエに通う路は、
植物たちの鮮やかな舞台でした。


日々、
バラエティな私です。

16.4.18

息づくおと



不思議な感覚のベールに包まれています。


デュルケンとタスカンの、
2台のチェンバロで練習している毎日ですが、
その周辺で、ふわっとした空気、温もりを感じるのです。


命ある楽器。
対話を続けている中で、まだ視ぬ音や言葉がやって来るのです。


楽器に魂は宿り、
人にも魂が宿っている。


両方の魂が一致して、一緒に歌っているということ?


神さまが近くで聴いてくれている?


穏やかな息づかいが同時に聴こえるのです。
まるで、神の世界に扉を開いてくれているように。


自身の練習は、必ず独りの時。
言い方を変えれば、私の孤高の時間です。
神との対話の時間と言うのでしょうか...
誰か一人でもいる時は、楽器に向かいません。

時間は、自分で作るもの。

そういう日は、戸外に出動です(笑)
遠出して、自然に触れて、
美しいものを観て、楽しい事を共有して、美味しいものを食して、いっぱい遊びます。
美術館に足を運ぶことしばしば。


以前、
「祈る。ということ」と言う記事を投稿致しました。


    音楽は祈ること。


楽器は、
こころと魂を表現するための、音を発していく唯一大事な手段です。


魂が宿る楽器を通しての、
私の祈りと感謝と喜び。


忘れてならないのは、楽しむこと。


感謝して音を創っていきます。