22.9.19

自分があるように



「Cat fugue」猫のフーガ。
ドメニコ・スカルラッティの5曲のフーガのうちの一曲。

子供の頃、
ピアノレッスンで学習したバロックは、
バッハ、ヘンデル、ダカン、ラモーetc.


その後、
チェンバロに転向する私のバロック人生の原点…
師匠に入門するキッカケをくれたのは、ドメニコ・スカルラッティ。



モダンからバロックの世界へと導いてくれたお仲人さんです。



そもそも何故D・スカルラッティが、
チェンバロ弟子入りのキッカケになったのか?
小学生時代に戻らないといけなくなるので省略致しますが。



久々に、
バッハと同級の、私の原点になったスカルラッテイに戻り収録。
You TubeにUP致しました。

バッハのフーガの技法繋がりではないですけれど、
そもそもフーガには、色々な風景、光景、景色、音があります。


音楽は言葉。
バロック音楽の自由度。
自分の音で自由に音楽を語る。
この齢になっても尚、現在進行中の我が身の人生経験をプラスしながら。
そして音の色気。


音とこころ。
自分を聴いて、自分にする。


いま…新鮮です。



ある日のネコ。
私は、その一匹のネコの目線から観た、
自由奔放で気まぐれなドラマチックな一日を追ってみました。


おはようからおやすみまでね。


感情は人も動物も、皆同じではありません。
大胆に。鮮やかに。華やかに。シンプルに。
シビアに。静寂に。時には怖いもの知らず?の音の色いろいろ。



お時間許されましたら、聴いてください。








因みに、

記事トップ写真の白ネコは、諸事情で、我が家に来損ねた美猫のメイです。

ただ今、息子宅で、

他のネコと一緒に、

マイペースで、グウタラで、いらん事をするネコに育っています(笑)