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29.12.20

モノローグの中の快のおと


 コロナのニュースが続いています。


私的に、

思わぬ多忙で、

ブログ投稿もままなりませんでしたが、、、


自分を守り、人を守る。

感染しない。感染させない。


用事が無い限り、外出自粛でステイホームです。

自分の身は、自分で守るしかありません。


今年の漢字は「密」ですが、

私自身は、「快」


自分自身、人混みは苦手です。

Go To〜は頭の中にはなく、

コロナ禍の中での弾きこもりが、快適と言う意味で。

それはコロナ前と変わりはなく、苦痛でもなく。

ひたすらマイペース。


その中で、揺るぎないこと一つ。


今回のコロナと多忙の中で、自問自答。


今まで考え、願っていた音の、心と想いが一致。

点と点が、線で繋がりました。


終息時期が想像できない上に、明日は我が身です。


まだしばらく緊張感を持って、

注視してまいりたいと思っています。


来たる新しい年。

皆が心地よくお迎え出来ることを願いつつ。



健やかに。穏やかに。

静寂な年末年始でありますように。

16.1.20

こころの琴線に触れるおと



遠慮なく。感謝して。

隠れ家もみの木のマスター亡き後、
ママと交流を続け、先日、献花を兼ねてご自宅に伺ってきました。








一生忘れることが出来ない御恩と、想い出の薫りと味。
コーヒーカップとソーサーのセットをお分けしていただきました。


ソーサーの絵はオルガン。もみの木のオリジナルカップです。


この店内での10年間のコンサート含め、
愉しませていただいたおよそ26〜7年もの長い歳月の中で、
バッハ好きだったマスターの言葉と、心の温もりを、目と手の届くところに。


家族たちからの嬉しいプレゼントと、
ママからもみの木のカップセットを譲っていただきました。

去った12日はMy birthdayだったのですが、
今年は、楽しい、ビックリな、思いもよらない
誕生日になりました。


現在はまだ閉店中ですが、
50年近くかけてマスターが築いた音の空間です。

その日は全くの未定ですが、
シターや、店内にあるスピネットで、再び音が喜ぶ日の光が見えてきました。


来たる春の教授方との会のバロック音楽プレゼンに向けての原稿作成。
また、読みたい書籍と、それぞれの音楽作品にリスペクトしながら、
見えない音のデザインに余念がありません。





2020年。年が明けました。
一月もはや半ばです。



申し遅れましたが、
本年もよろしくお願い申し上げます。

15.11.19

バロック喫茶もみの木・感謝と待望



先日、
久々に、隠れ家・コーヒーとバロック音楽の喫茶もみの木に行って参りました。

マスターの奥さま(ママ)とお店で待ち合わせをして、
ご自宅に伺い、御霊前に献花をさせて戴きました。

人の命は神のもの。
遺影を前に…安らかに。ただただ感謝するのみ。

私が大阪の父と慕っていたマスターが、
今春、天に召され、お店は10月1日をもって閉店。
先日のママ(大阪の母)とのお話の中では、新たに開店の可能性もあると言います。

ご近所やご遠方のファンの方たちからも、お問い合わせが絶えない現在。

しつこいようですが(記事は投稿済)
わたくし自身、ちょうど30代半ばから10年間に渡り、
年に1〜2度もみの木でもチェンバロコンサートを開催し、
近年では、スピネット、シター演奏もさせていただきました。


今想えば、楽器と客席が近くて、
精神的、音楽的に鍛えられた場です。


10年目のプログラムは、その間、演奏していなかったバッハ。
いきなりのフーガの技法の抜粋を始めとしたオールバッハプログラムでした。


その後、フーガの技法は、全曲リサイタルなど、
抜粋と合わせて今までに5公演の経験を重ねる事ができました。


フーガの技法が始まったのはもみの木からです。


至極残念ですが、
再開の折には、昨年諸事情終えて5年振りとなったリサイタルの特に2部で演奏した曲をお贈りしたいと言う旨をママにお伝えしておきました。


マスターとママと私…家族ぐるみの交流をさせていただき、
演奏期間を含め、凡そ30年の時を経て、共にグレイヘアに変身。



互いにこころ解放。自由。
ママとの穏やかに、愉しい時間でした。

バッハ好きが高じて、
バロック喫茶「もみの木」を開店されたマスター。


49年前に大阪で開催された万博で、
ブリティッシュコロンビア州館で使用されていた高さ約50mの巨木もみの木が、
人生転機となり、喫茶店のカウンターに形を変えて、
美味しいコーヒーと共に温かく迎えてくれていた、
誰もが知る老舗の有名喫茶店です。



喫茶店再開。
昨年11月のチェンバロリサイタル前に、
既にマスターからお店の存続の件と、
スピネットをどうするかと言うご相談を受けていたわたくしです。


心からそれを期待し、
微力ですがお手伝いさせていただきたく思い、願っている現在です。



まだ終わった訳ではありません。
マスターのイケメンな遺影を前に、


感謝すると共に、
再開を心から待ち望み、ありがとうございましたと。
またお話をしに伺いますから。


22.3.19

出会いのおと



凡そ2か月近いご無沙汰致でございました。
その間、春の音も聴こえて来ました。


2月。
冬の終わりに、新しい生命に出会い、

3月。
昨日のことです。
タイミング良く、錚々たるメンバーさん達との親睦会での新しい出会いがありました。

身内の産後のサポートを終えたその帰路に、
嬉しいお誘いがあり、翌日、迷うことなく、
導かれるように、その会に出席させて戴きました。


名刺交換の時、引っ越して間もなくて、
私用で1〜2ヶ月ほど自宅を離れていましたので、
新しい名刺作成が出来ぬまま、即席の手書きになりましたが、、、(大汗)


親睦会では、
様々な分野のプロフェッサー氏たちのお話に耳を傾けて、
とても心地いい時間を過ごし、自己紹介を兼ねて、
それぞれの専門分野のお話を交えながら、安心感と心地良さの会でした。


今。これから。
自分に必要な時に、
必要なもの、人と出会わせてくれたと思います。


今年も多くの方々との出会いを願って。。。


      シターとチェンバロ。


    感謝して、

    じっくりマイペースで、

    導かれるおとと対話します。

7.5.18

喜色のおと


花が笑み、山笑ふ。

神の創造の美。
空の鳥。野の花。
自然の音を観て聴く。

微笑みからスタートしたゴールデンウイーク。
初日から、美しい花を観ました。



月日が経つのは早いもので、
ちょうどその日は亡き父の、4回目の命日。

その翌日、
共に憩う母たちの墓前で祈り、喜びを伝え感謝してきました。



それぞれの空では、美しい清らかな鳥たちのハーモニー♪

天と地。野と山で、
ありがとう!がこだまする平安なとき。

父を天に送ってから、
多彩で充実した、大賑わいのゴールデンウイークが続いています。
お休みなしです。

重ねて行く齢と共に、
素直なこころで 、笑みをこぼして行きたいと思います。


自然をこころで聴いた最終日の昨日。








やっとこの日。
自分をスローにして、

古都奈良の飛鳥で、
ママチャリを借りて、自然と歴史のウォッチング!












そして...
セントくんの隣で、額田王になりきってみました。


父と母も聴いてくれた、
チェンバロ、シター、スピネットの演奏も、
祈りと共に。静寂に。そしてカラフルに。


今年の長いゴールデンウィーク...

音に例えると、
古のおと、近代のおと、現代のおと、和のおとを感じ取ることができました。


いま、様々な念いが交差しています。



    音楽と同様。
    心身も緊張と弛緩を持って。

15.3.18

春の春


木曜日です。

急遽、もみの木の日にして、午後から音をつぶやきました。


今日はひらめいてシターです。


ちょうど、
受験でレッスンを卒業していた弟子が、
4月に某大学医学部入学で親元を離れます。

お約束をしていた事もあり、
美味しいコーヒーとケーキ。
マスターから、コーヒーゼリーと紅茶もごちそうしていただいて。。。

序でに、まだ聴いたことのない音を、楽しんでもらおうと思いました。

お母さんのおと。
日本の懐かしいうた。
わらべうた。

店内は盛況!
紳士な男性や、女子会?と思われる奥様方がお見えになっていました。

いつものバロックな空間は、平成から昭和へ。

名前も音も初めてという、
シターに直接触れてもらって、聴いていただきました。


やさしい音。癒される音と...。


様々な想い、多種多様なジャンルの方々と共に、静かに時が流れます。


もみの木の日は、
もちろん、ご尊老の皆さまも大歓迎です。






春は、旅立ち。

    そして、

    新たな出会いの始まりです。

25.1.18

もみの木の日



シターとスピネットの「もみの木の日」
本日から始まりました。

音をつぶやく日を定めない木曜日。
今日はスピネットで。


曲は決まっていません。
決まっているのは、日本のうた。日本のこころということ。
その日、その時に想うおと。導かれるうたを。
共に力を抜いて。心赴くまま。自由自在。

今日は、慈しみ(Itsukushimi)から始まり、いい日旅立ち。
アレンジを繰り返しながら、ふるさと。ゆりかごの歌。遥かな友に。冬景色etc...

少しずつ、
記憶に残る日の本の古き良き時代の音で、こころ安まる空間になりますように。


いつもここにはバッハが居て、
モーツァルトが居て、シューベルト、ベートーヴェンさん達大御所がいるけれど…
たまには休んでもらって、彼らにも日の本の音楽を楽しんでもらおう!(笑)













コーヒーの香り。

木の温もり。

語らい。

音楽の調和。

こころの平和。



   もみの木の日は、

   ぶら〜り普段着です。

19.12.17

写譜から聴こえるおと




写譜が続いています。

音符たちが、対話を求めて語りかけてくるのです。


写経にも似た感覚です。
見たことはあるのですが、まだ未経験。
一度体験したく思っています。


視えていなかった音が、
写譜する事によって浮かび上がり、

一つずつの音を、
五線紙に埋めていく中で、絶対的に見逃せない音が出てくる。
音の区切り、曲の構成がつぶさにみえてきます。

作曲家ご自身のこころ。想い。願い。
それらを一つの物語として、音に託し、完成された作品ですから。

昨年と今年。
いただいていた弦楽器用の曲を、チェンバロ用に書き起こしたり…
鍵盤用の曲をシター用に...と。ひたすら写譜の多い年でした。

写真はその一部ですが。。。

これは、自分自身の為の写譜です。
生徒にも、写譜の課題を出すこともあります。


来年から、
隠れ家・バロック喫茶もみの木にて、
日本人による曲、童謡、唱歌など...日本onlyの作品を集めて、
シターとスピネットで演奏をしていく予定です。

ご尊老の皆さま。
コーヒー愛飲家の皆さま。
音楽好きの皆さま。

ぜひ立ち寄ってくださいね。

まだまだ知らない曲があります。
皆さまからの曲の情報をお待ちしておりますm(_ _)m


そして、まだ先のことで...これも来年ですが、
バッハと、それらの曲を選曲してのプログラム予定で、
11月にチェンバロコンサートを致します。


コンサートの詳細は、全てが整いましたら、
またご報告させていただきます。


聴いてください。




   まだまだ必要になれば、

   写譜を続けます...^^

21.7.17

記憶のおと


大阪万博の、コロンビア館で使用されていた大木を、
カウンターやテーブルに活用して、開店47年のバロック喫茶もみの木。


昨日と今日。
隠れ家で、シターとスピネットの音を奏でてきました。

地元では初めてのシターと言う弦楽器。

弾いている私も、
コーヒーを飲みながら聴いてくださる方々も、
レトロな店内と相まって、ゆったりの空間でした。


FBやその他SNSでつぶやいてはいましたが、
今回は、何れも特別なご案内はしていませんでした。

こぢんまり。カジュアルに。
音を樂しむ。音樂です。


シターも、スピネットも、すべて日本人の作品です。

懐かしさと、記憶と。
故郷を想う。幼い頃に戻る。

レトロな店内は昭和の情景が残っています。

スピネットの横にある蓄音機。ホーンが花開いているようにこちらを向いて📣

弦をはじくスピネット。
弦を爪弾いてシター。



初めて聴いたマスター曰く。
癒される音やねと。

それぞれの楽器で、和をうたう。

涼を求めて入店される方。
ご近所のお得意さま。
遠方から訪れる方々etc.

たくさんの刺激を頂戴致しました。
ありがとうございます!

こころの中に、
耳を傾ける難しい父がいて。
満面笑みの可愛い母がいる。

優しいお母さんのおと。


感謝です。
貴重な二日間。

このお店でまた爪弾きます♪


1.3.17

包まれるおと


今日から3月。
春はまだ遠い?

日差しは暖かだけれど、寒さがまだ少し肌に感じます。


サイズ直しをお願いしていた演奏用ドレスが仕上がったので受け取りにいってきました。
その帰路、隠れ家のもみの木へ。

私的にちょっと嬉しいお話のご報告も兼ねて、
今年最初の、マスターと楽しい音楽話あれこれ。

早速
いつものスピネットの隣席で、いつものコーヒー。

今日のBGMは、
ゴルトベルク変奏曲のアンサンブルバージョンで、
円やかなオーボエの音(ね)に心地よく酔いながら、

その曲が、一周して2周目になり、
コーヒーゼリーをごちそうしてくれました。

お店に入るなり、
いきなり、こころの音の花が、パッと咲いた瞬間があったのですが、
なんと♪隠れ家に立ち寄るのを待っていてくれたのです。
来るのを待ってたんよ!と。
感謝です。


詳細はまだ未定ですが、
この隠れ家で、シターの演奏をさせていただきます。

それぞれの
古の時代を呼び起こしてくださるような
時を共有できたらと。



楽しいことを考える。
楽しんでいることを想像する。



    マスターの言葉に、

    胸躍る、弥生3月の始まりです。

20.1.17

久々に自分メンテナンス



大寒ですね。

今日の空はしょっちゅうご機嫌ななめ。なかなか一筋縄ではいかない関西です。
厳しい寒さは相変わらずですが。

お休みしていたバレエ・・今日7か月ぶりの自分メンテナンス。
体がきしんでいるのがわかります、、、

少しでもしなやかさを取り戻すため、全身調律をしてきました。
楽器も調律をしていないと、調和のとれたいい演奏ができません。

最初のストレッチの時に、流れてくるピアノ音楽に合わせて
身体が動いてくれたのでちょっと安心しました。

全身の筋を伸ばす・・とても気持ちよくて、こころも解放されます。
何より、手も足もいろいろなポジションを必要とするので全身ポカポカ。

今日は
Pas De Bourree(パ・ド・ブーレ)を重点的に。


先週、一つ年齢を重ねたのですが、
自分に可能な限り、齢に逆らっていこうと思っています。

チェンバロやシターで楽器に向かって椅子に座ったら、
そのまま座りっぱなし。孤独に音を創る作業が続く毎日です。

指は楽器を奏するときに使いますが、それ以外で普段使うことのない筋肉や力を使うので、
運動不足の自分には効果絶大!(大汗)


ときには、クラシックに自分を表現してみる...

久々にお会いした先生とバレエマダムたちから、強力な刺激をいただきました。







いま、音の多様性をおもう中にいます。



12.1.17

時を刻むおと


好天気と共に迎えた新年もあっという間でした。

私にとっては、正直少し気が抜けたお正月でしたけれど...4年振りに、少しゆっくりさせてもらいました。

昨年の秋に母を看送って以降、私的にバタバタ続きで、、、やっと、今日、久しぶりに、
お世話になった老人ホームを訪問してきました。

主人公は居なくなっても、ご尊老の皆さまに敬意と感謝を込めて。

新しくご尊老の方たちが入居しています。
たおやかにやさしい音で満ちていました。

久しぶりに「今日の花」を観ました。



まだ、母が居た頃、会いに行くたびに、FBで毎回投稿していた記事の一つです。

母のおかげで、ご縁をいただいた老人ホームです。
お世話になった職員の皆さまにもお会いできました。
近隣県ですので、いつでも訪問可能。

3月or5月の祭日。
訪問演奏で、おかあさんの音を、久しぶりに聴いていただきます。
たぶん両月の可能性大です。

シターと鍵盤楽器を持ち込み、シターでは、既成曲の他に即興も...と。

こちらでは、多様性に満ちた音を共有します。
どのようなコンサートになるのか私もわかりません。
それが楽しみなのです。

ひとは、人に、種を蒔いていかなければならない。

丸3年の
自分の中の革命・・皆さまに感謝して。

1.7.16

祈るおと




今日から文月。
梅雨の晴れ間の暑いスタートです。


先月下旬、母が愛媛から近くに来てくれて2年過ぎました。
高齢ですから時々、体調を崩すときもあります。

幸いなことに持病はありません。


・・が、
年齢的に体調変化と戦いながらも、いつも見事に立ち直る・・世の母は強し!です。

メディアを通して見る様々なご老人問題も、時間があるときには拝見します。
母は老人ホームで皆さまにお世話になっていますが、決して他人事ではありません。

出来る限り、時間が許す限り、母を訪ねていますが、
その日は車でも電車でも、一日がかりになります。


日本には美しい四季がある。
一年は12ヶ月・・いつも違う風景、美しい植物。
往復の電車では、人生を背負っている姿を観たり...と。
目に映るものはみな生きて、生かされている。


自宅から、
母の住まう最寄駅の間は、私にとっては四季を愉しむ。ひとを観る。
いつも旅行気分なのです。

同じ風景でも、
いろが違います。聴こえてくるおとも違います。

昨日も母のところに行ってきました。
幼いころから何十年ぶりだろう...どこに行くにもいつも手を繋いでくれていたけれど、今度は私の番。
しょっちゅう母の手を握っています。

その手は
色白で、やさしくて、やわらかくて、温もりでいっぱい!


今日のシターは、

感謝とともに、
静寂(しじま)の曲と讃美歌。


私の祈るおとの練習です。


   話す言葉は
   今も変わらず、穏やかに伊予弁の母。


   新しい3年目のページをめくりました^^

9.5.16

言葉を音にして



今日の雨が、
信じられないくらいの好天気に恵まれたゴールデンウイークの最終日。そして母の日の昨日、
豊中にあるノワ・アコルデ音楽アートサロン10周年記念フェスタが無事終わりました。



10周年の間には、何度もチェンバロの演奏をさせていただいていますが、
今回は初めてシターを携えての演奏です。


2年前に音楽療法(楽法)分野でプチデビューしています。
が、昨日のように音楽関係の場での演奏と聴いていただくのはシターでは初めてのこと。

シター奏者デビューです。

演奏させていただいた曲は、「5月のパラフレーズ」
10周年のお祝いの言葉を音にしての、即興演奏をさせていただきました。


シャボン玉が舞っているようなおと、梵鐘のようなおと、リュートストップのようなおとetc...


毎日の練習では、
静寂な中で、雑念を取り払いながら、茶道の心得の如く「和敬清寂」にしていくことに集中。


魂とこころの一体・・演奏中は不思議な中にいました。
諸事情あって3年ぶりの演奏です。

いろいろな喜びが体を包んでくれました。


サロンのあたたかく、やさしい灯りと。
皆さまのこころの温もりのとともに。


東西の奏者さんたちと楽しい・美味しい交流をしました。

聴いてくださってありがとうございました。

すべてに感謝!

3.4.16

音のいろ



野も、山も、街もサクラが山盛りですね!

父が眠る教会共同墓地に墓参に行ってきました。

間もなく2回忌を迎えます。

母のこと。
チェンバロのこと。
シターのこと。

一方的ですが(笑)いろいろお話しをしてお祈りしました。


伝えたいこと増えています。
聴いてもらいたいことたくさんあります。



到着して直ぐ、ウグイスのラブソングを何度も聴きました。
美しい音色でした。


母の老人ホームでは
シターをメインに一昨年より始めたコンサートで、
ご尊老の皆さまと一緒に音を楽しんでいます。

来る5/8(日)に、
5年前、チェンバロとバロックヴァイオリンのDUOで臨んだ豊中のノワ・アコルデさんのフェスタ...
今回、10周年フェスタと言うことで、少しの時間ですが、シターを演奏させていただくことになりました。
他の奏者さん方もご出演なさいます。



生前、
そっとシターを聴いてくれていて、父が遺してくれた言葉を胸に。





   野に咲く花は強くてやさしい。

   暖かくなりました。

26.2.16

声のないおと


シターはいつもチェンバロのお隣で。

昨年11月から再開したシター・・昨日は月1のレッスン日でした。


幼少時から鍵盤関係の楽器の生活だった私が、あるきっかけを境に初めて弦楽器を手にし、
学びながら演奏活動・・いや、演奏活動をしながら学んでいる現在です(シターの活動開始は2014年から)


シターにお聞きしたい。
この小さな四角い楽器の・・どこに、不思議な力を秘めているのだろう...


おとが感性を磨き、こころを開いていく。
両手で直接、弦をはじいていく中で、色々な思いに出会って、
静寂のおとの深海にいるのです。


魂・精神・こころ。
師匠から、奏法だけではなく、声なき教えも受けているシター。

ン十年前の、若~い頃のチェンバロ修業時代もそうでした。

弟子入りしたばかりの頃は若すぎて、
いろいろな経験不足からある意味自分の中ではきつかった想い出がありますが...それも今は昔^^



音や言葉、形にして学ぶだけではなく、

声はなくとも、耳を傾ける。
それをキャッチして、自分のものにしていくことは重要。


若くても、年齢を重ねても、これだけは変わりなく。ですね。

4.1.16

多彩なおと



好天気に恵まれた新年もはや4日目。
生徒さんのレッスン初めでした。

申し遅れましたが、あけましておめでとうございます。

毎年の如く、
新年礼拝で讃美と祈りと共に一年が始まりました。

新年早々から2日目、3日目と
いろいろな場で、いろいろな分野の方々と多彩なおとに触れています。


分野を越えてありがたく感謝な気持ちでいっぱいです。


昨年の母の老人ホームコンサート後から、
数あるシターの課題曲練習と、こころに示されたチェンバロ曲の改めての譜読み。
バッハももう一冊用意。二冊の音を観る。

娘がプレゼントしてくれた、
チェンバロ用とシター用の手作りの譜面隠しも出番を待っています。









これからシターやスピネット、チェンバロのコンサート時に活躍します。



母とも日々共演中の今。
様々な「おと」に触れ、寄り添って、与えられる自分でありたいと願っています。



少しずつ、少しずつ
奏していきながら何かを気づかされる年に。

28.12.15

笑みのおと


今年最後の
生徒さんたちのレッスン終了。


この一年を振り返ると、
皆さまからいろいろな音を聴かせていただいたように想います。

皆さまから多くのあたたかいこころを頂戴し、

今まで以上に、更に人の温もりを感じた年。
そして自分に立ち戻った年。


シターとチェンバロ・・
諸事情あった2年が過ぎ、
自分にとって必要なおとを観て、聴いて、想って、奏でながらのパワーチャージの現在進行形。


魂と、精神と、こころに、
充足感いっぱいの、様々な音の言の葉を学ぶ機会を与えられ、恵まれていることに感謝。

ためらうことなく、ありのままの自分であり続けるために。



来る年はサル(申)年。
笑みと、やさしさと、あたたかいおとの新年を迎えられますように。


27.11.15

お母さんのように



2年2ヶ月ぶり!


諸事情ありましたが、シターの学び再開です。


祈るおと。
魂が喜ぶおと。
優しいおと。
お母さんのおと。


楽器は、自分の魂とこころが反映する。


生前の父が、実家に持ち込んだシターを初めて観て、
一時退院中時には、
毎日練習している私の音を、そっと別部屋で聴いてくれていて...

聴き終えたあとの父からの嬉しいひとこと。
私に遺してくれた言葉と声は一生忘れることはない。

今もこころの中で潤滑油となり、
チェンバロと共に後ろ盾になっている。

私のシターには
2年分の想い出のおともギッシリ詰まっている。
その想い出の音に、私のおとをこれから重ねていく。


再開を許された今日。
間近で師が奏でる魂の音は叱咤激励。


自分自身に立ち戻る。



  美しい音に。

10.11.15

生まれ変わったおと




スピネットが楽器部屋に加わって、補修・修復を手がけることになって凡そ4年。

友人に製作していただいたジャックに加え、弦の張替えと、タング、プレクトラムなどの総入れ替え。

友人と良人の、それぞれの専門・得意分野が見事に一つになって、
徐々に音が鳴り、弾きこみながら、全体の輪郭が現れ…音が整いました。


そのうち2年間は、諸事情でできませんでしたが。

母の住まう老人ホームで、Xmasコンサートを致します。
その間に、新しい方たちも数人入居してきました。

この日は新生のスピネットと、優しいお母さんの音がするシターを持ち込みます。


ご尊老の皆さまとクリスマスのお祝いです。
まるでこの日に合わせたかのようなスピネットの補修・修復完成。




シターでは、賛美歌、童謡、日本のうたetc...の曲を。

スピネットでは、本来の型を破ります。



12月23日(水)

人生の大先輩たちに囲まれて、喜びと楽しみを共に。



お母さんの
あたたかな心の音(ね)が届けられますように。