10.5.13
おと語り
大阪でのルドゥーテ展、一昨日無事終わりました。
乾燥が続いていて楽器の様子を見ながらのミニコンサートであったのですが、
たくさんのご来場と皆さまのご協力で愉しく雅な空間となりました。
3日間の出演ではありましたが、
私にとって音を表現するということにまた一つステップとなり、それを確信したステージとなりました。
平日だったにも関わらず
かなり多くのお客様が耳を傾けて下さりとても感謝でした。ご来場ありがとうございました♪
出演最終の7日は
4/30、5/2に演奏させていただいた曲を総合し、そこから抜粋しての演目で。
F・クープラン「葦」「修道女モニク」「花の女神」「神秘的なバリケード」
M・アントワネット「「手紙」「わが娘に」「出会い」です。
最後に感謝を込めてアントワネットの「出会い」を。
彼女の歌ではないですけれど、ルドゥーテの薔薇のご縁で、
多くの皆さまとの素敵な「出会い」ができたことにも感謝致しております。
出会いは成長の種。
大車輪で楽しく、心地よく演奏させていただきました。
私は幸せだと思いました。
ありがとうございます!
ミニコンサートで演奏させていただきましたルドゥーテ(1759~1840)の描いた花々を響板に
模写したチェンバロです。
「人を喜ばせると 自分も喜べる。
誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。
どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると、
わたしたちの両手も心も喜びでいっぱいになるのだ。」
素敵なニーチェの言葉を実感したミニコンサートでした。
肝心の薔薇の絵を鑑賞出来ず仕舞いでしたので
最終日の8日じっくりと観にいってきました。
・・と同時に
若手の素敵なチェンバロ奏者さんの演奏も一ファンとして楽しませていただきました。
鑑賞を終えてハンカチーフを購入。
もうすぐ母の日ですね。
全ての感謝の気持ちを
母と、義母と...二人のははにも...。
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