31.8.14

マタイ受難曲

私にとっては最も今夏の締めくくりに相応しくて有難い曲...




娘もVn.で参加したアンサンブル・フロットの第11回定期演奏会
BACH・マタイ受難曲を聴いてきました。










この曲はイエスの周辺の人たちのドラマ。
バッハの神への信仰を表現したもの。




私自身もバッハの曲を奏していていつも感じることは、
敬虔なクリスチャンでもあった彼の音楽は
祈りと信仰、愛に満ち溢れていると言うこと。


自身にもそれらを求められ、
誰にも邪魔されたくない沈黙の中、
神と、バッハと、私との三者で魂の対話になります。







今日のマタイ受難曲も、

長丁場な曲ですが、
こころ、思い・・何も迷うことなく、最後まで純粋な気持ちで愉しませていただきました。



終演後に二人のあゆみさんをキャッチ♪



                 ガンバの中西さんとVn.の娘です。



お若いアンサンブル・フロットの皆様を応援していきたいと思います。





さて、
明日から長月・・9月。


           
     また、一歩前進ですね^^

    

28.8.14

自と然



自ら然り...
あるがままを、あるがままに そのままを見せてくれる 自然。


朝夕過ごしやすくなってきました。





今夏は、
陽が出ていても、
雲の巣に遮られて、中々スッキリした空は少なかったように思います。


 ・・が、
その雲が時には太陽の引き立て役にもなるから不思議...




     そろそろ夏も終わり?




夏休みの
楽しさがいっぱい詰まったお土産を...


夏の旅から戻ってきた中2の生徒ちゃんから
旅の思い出のショコラをいただきました。



パッケージも芸術的でとってもオシャレ!

ありがとう!


今宵の友として食したら、
深みのある美味しさでクリーミー!

ハーブやスパイスが入っていて、
今までに味わったことのない味でした。
その素材のナチュラルさが堪らなく良いですね。




美味しいものは
心も身体もリラックスさせてくれます。




Fabrice Gillotte(ファブリス・ジロット)HP

  http://www.fabrice-gillotte.jp/


  http://www.salon-du-chocolat.jp/archives/2013/brand/fabrice-gillotte

26.8.14

時空を超えて音の旅

一年に数回は聴きたい音...オルゴールです。




先日、
六甲オルゴールミュージアムへ時空間の音旅行に行って参りました♫







19c〜20cは発明の時代。




110年前のドイツ旅行から始まり、

1920年代(チャップリン)のアメリカ、

1930年代のベルギー、スイスの音風景、

ロンドンの情緒たっぷりなストリートオルガンetc...



そして、
開館20周年記念特別コンサートとして久石譲さんの楽曲までの3プログラムを満喫。


















何といっても
プログラム最後に聴いたベルギー製のDECAPオルガンは圧巻でした。




中庭には清楚な花たちがちょこんと。








温度計を見たら24℃。



訪ねる度に、
涼やかな昔懐かしい音と


肌を包む風が心地よくて、
深い緑に囲まれた自然の風景が居心地よくしてくれます。



五感の刺激にお勧めの場所。


スリムできゃしゃで、繊細な音なんだけれど、
自然界の響きまでも一つのオルゴールが奏でている。





オルゴールはやっぱり生の音ですね^_^

http://www.rokkosan.com/museum/



久石 譲「SILENT LOVE」
https://www.youtube.com/watch?v=ujZMb4O1--k







写真はほんの一部です。
アルバムも是非ご覧下さいね。

https://picasaweb.google.com/116322332626160745738/XIILEF






13.8.14

掛け時計


2ヶ月ぶりの愛媛。
主のいない実家の様子見です。


度重なる台風で四国も大変でした。
心配していましたが、全体的には何事もなく安心しました。


それでも
草、花、木々は元気すぎるほどの勢いで...

門を入ったら両脇の木々が元気すぎて
玄関が見えませーん(汗)

到着して休むまもなく剪定するハメに(泣)


久しぶりに窓と言う窓を開放したら、
周辺の新鮮な空気がそれぞれの部屋を心地よく生き返らせてくれました。



実家にいる時は、
何もかもが止まったように感じます。


・・が、
時計だけは
クラシック大好きだった父らしい
華やかな音が出る仕掛けで、以前と変わらぬまま静かに時を刻み続け、
  

残された家屋、車、庭に咲く植物も父が居た時のそのまま。



  何でも知ってる古時計 

  
  みな見ている古時計

  
  見守ってくれている古時計



ここに来ると、
タイムスリップしているようで、不思議な空間と自然の息吹を感じます。





     今日もそう...( ^-^)

11.8.14

青春詩歌の響き

ふとしたご縁から
お友達になった舞台役者(橘 璃央)さんご出演のイベントのご案内です。



絶版となった「道程」全文、
幻の102行がこの日甦ります。           


近代日本文学史に残る詩歌を
迫力ある郡読と生演奏で美しき感動をあなたの胸に。






                   群読  「青春詩歌の響き」 


日時:2014年8月23日(土)  18:00開演(17:30開場)



チケット:入場無料   ただし要予約→8月21日17:00締切

      全席自由席(未就学児の入場不可) 



場所:兵庫県芸術文化センター阪急中ホール


アクセス:http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html




チケット予約・お問い合わせ

      劇団自由人会(078-784-3701)   http://www.jiyuujinkai.jp/  



      E-mail       kobe@jiuujinkai.jp



主催:ふれあいの祭典兵庫演劇実行委員会/兵庫県/(公財)兵庫県芸術文化協会




後援:(公財)西宮文化振興財団/(公財)神戸市民文化振興財団





           出演者が綴る美しい日本語...

           その言霊が

           皆さまのこころに響きますように。

  

8.8.14

知って得ること



久々の更新です。



父の旅立ちから間もなく4ヶ月を迎えようとしています。


やっと普段の生活に戻れたように感じている今日この頃...



時折、近くに来てくれた元気な母を訪ねては、母娘コントを繰り広げています。


様々な手続きで戸惑いましたが、
有難きかな、急ぎを要する手続き関係は周りの方々の助けをお借りしながら終了しました。

さりとて、残るはあと一つ。


当分、公文書、文字は見たくない気持ちです。



そんな中、
去った5日に、ある舞台俳優さんからメールがあり、声楽の伴奏をさせていただきました。


約束の時間より一時間延長しました。


けれど、
この方(女性)のお言葉とその声の音程、所作がとっても美しく、心地よくて、
私は疲れるどころか、えっ?もう?というちょっと残念に思いましたが...


コーヒーを頂きながら、多彩な音を聴くことも出来ました。


違う分野の方たちとの交流は心が躍ります。刺激があります。
専門は違っていても感じる、思うことは同じ。




ずっと猛暑、酷暑が続いています。
この日見た向日葵も、夕陽もキラキラ!







自身の曲のターゲットが決まりました。



    鮮やかに。



    華やかに。