27.12.12

こころに点火


クリスマスも終わり、
新年に向けて慌しさが増してきましたね。




今日は仕事納めでした。



明日から、
プチ忘年会と
新年の準備をボチボチして行きます。


今年は
新しく楽器部屋にフランスシターが加わったり、

鮮やかな季節の風物詩に友人と共に感動したり...


・・今も尚、
五感をくすぐられっぱなしな私ですけれど。


色々なジャンルの奏者さんたちとの出会いもあり、

数え切れないほどの
実に様々な世界を体感する機会を多く与えられた年です。

来る年は
初顔合わせ、打ち合わせからお仕事開始です。


音の可能性と表現・・心の奥底に幾つか種火が潜んでいて、



   魂の声に耳を傾けながら

   それらのジャンルを超えて発光して行ければと思っています。




    多くの方々から
    溢れんばかりの刺激をいただいた今年...



    来年もプラスの年にしたいですね。

20.12.12

「ふりそそぐ音たち」シターコンサート


宝石のように眩しい陽に彩られている関西です。


 師匠によるシターの関西公演ご案内です。










                     ダミアン原田シターコンサート



                       「ふりそそぐ音たち」




★とき:2013年3月16日(土) 14:00開演(13:30開場)


★ところ:カトリック夙川教会(兵庫県西宮市霞町5−40)


★アクセス:阪急神戸線夙川駅から徒歩5分

        JR東海道本線さくら夙川駅から徒歩15分

         http://www.shukugawa.catholic.ne.jp/06.html


★チケット:1,000円(全席自由)


★プログラム:グレゴリオ聖歌より  キリエ・フェリヤーレ

         作者不詳(フランス/11世紀頃) マリアのマント

         G・F・ヘンデル  オンブラ・マイ・フ

         J・カッチーニ(U.ヴァビロフ)   アヴェ・マリア

         J・ベルティエ   祈りの道

         ダミアン原田の作品・編曲から3曲


★ご予約・お問い合わせ(チケット取り扱い)

       サロン・ド・サーシャン   090-2067-0823

       アトリエ風の琴       03-6426-2687


★主催:サロン・ド・サーシャン




  
        聖堂にふりそそぐ

        静寂で、美しく、穏やかなシターの調べで

        こころ洗う土曜の午後...





          
          ダミアン流の異空間世界へいざなわれてみては如何でしょうか。
 

          

17.12.12

静かなレクイエム

光の芸術は摩訶不思議です。



先日、寒さが和らいだ金曜日、神戸ルミナリエに行ってきました。

平日だったので、人の波に立ち止まることなく、滑らかにゆっくり堪能出来ました。


          http://www.kobe-luminarie.jp/flm-01.htm



何年かぶりに観た光の芸術...

      









私も含め、
観る人たちの魂と心を一つにしてくれているようです。



芸術と人の調和ですね。






最終日の今日。

沢山の人で盛り上がるのではないでしょうか。






阪神・淡路大震災の犠牲者への光のレクイエム...

見事な美しさに沈黙です。




3.12.12

始めと終わり


昨日、12月6日に終了してしまうので
急ぎ足で京都市立美術館で開催されている「大エルミタージュ美術館展」に行って来ました。

         http://www.ytv.co.jp/hermitage/


写真は京都市美術館の搬入口の扉。

京都にマッチしたとても芸術的なデザインです。
    


                 


今回は
ルネサンス~バロック~ロココ~ロマン派~印象派~現代の絵画を一度に観覧できたのが嬉しく思います。



それぞれの時代を追いながら
同じ会場で400年に及ぶ絵画芸術の技法の変化を観られるなんて珍しいですよね。



心の中の青写真...
面白い企画のインスピレーションが一層鮮やかさを増しました。


音楽ではよく
「バッハに始まりバッハに終わる」って言われていますが、

今年は「秋」を堪能するのに
「京都に始まり京都に終わった」気がします。

鑑賞後は恒例でファイルを購入。
今回はB4サイズ・・今までになかったサイズなので大き目のコピー譜が収まり
移動時に活躍することになります。


赤く染められた岡崎公園内の一葉のもみじと一緒に帰路を共に。

栞に使えそうですね。









     私の

     秋の最終楽章...

     美しく、鮮やかに終わりました。