18.3.13

「感」のとき


そろそろ春暖が続いてもいい頃なのに、中々寒さが抜けませんね。

去った16日(土)師のFr.ダミアン・原田のシター関西公演でした。









修復・改修されて一段と美しくなったカトリック夙川教会のお御堂に響き渡り
優しく、心地よく、シターの音が降り注ぎました。





旧約聖書の詩篇に登場するフランスシター。



プログラムは
その宗教的な背景より・・グレゴリオ聖歌から始まり
後半(2部)は師御自身の自作曲2曲を。





特に最後の曲は
東北の復活を願ってのレクイエムでした。




終演後には師匠と素敵な奏者さんとご一緒に。


右の女性は広島在住のヴァイオリニスト、シター奏者の白井朝香さん。

お互いに
点と点が繋がった師匠のコンサートでもあったこの日。



                        
清らかに、                             

穏やかに、

温かさに包まれた

「祈り」と「感」のダミアン流異次元空間でした。                                                                                
                                    

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