31.5.13

魅惑のおと

今年は例年より早い梅雨入りでしたね。


五日ぶりの陽差しの関西です。
雨が続いた後の今日の晴れ間はもう夏です。






ご案内させていただいております、ギターとチェンバロによるデュオ・情熱と幻想「魅惑のファンダンゴ」公演まで残すところ約一週間になりました。


   http://fiorimusicali5.blogspot.jp/2013/03/201368-5-2040-jr20-httpwww.html  


ご予約もいただきましてありがとうございます。



今回の演目...赤と黒のパッションで音と対話している日々で、
感謝しながら、いつもの場所で、いつもの楽器と語り合える幸せと、
居心地の良さが同居する時間(とき)を過ごしています。




その他のプログラムは

 F・ジェミニアーニ「ギターと通奏低音の為のソナタ」ハ長調

 T・ジョルダーニ「ギターと通奏低音の為の4つのソナタ」全曲
   
 M・D・アルベニス「チェンバロソナタ」ニ長調も組みました。



皆さまと共に
熱い音での語り合いをシェアさせていただきたいと願っております。



ファンダンゴの日まで凡そ一週間...
引き続きご予約をお待ちしております。ぜひどうぞ!



   お問い合わせ・ご予約メール
     sonoros571@gmail.comまで。

10.5.13

おと語り


大阪でのルドゥーテ展、一昨日無事終わりました。


乾燥が続いていて楽器の様子を見ながらのミニコンサートであったのですが、
たくさんのご来場と皆さまのご協力で愉しく雅な空間となりました。

3日間の出演ではありましたが、
私にとって音を表現するということにまた一つステップとなり、それを確信したステージとなりました。

平日だったにも関わらず
かなり多くのお客様が耳を傾けて下さりとても感謝でした。ご来場ありがとうございました♪

出演最終の7日は
4/30、5/2に演奏させていただいた曲を総合し、そこから抜粋しての演目で。
 F・クープラン「葦」「修道女モニク」「花の女神」「神秘的なバリケード」
 M・アントワネット「「手紙」「わが娘に」「出会い」です。





最後に感謝を込めてアントワネットの「出会い」を。

彼女の歌ではないですけれど、ルドゥーテの薔薇のご縁で、
多くの皆さまとの素敵な「出会い」ができたことにも感謝致しております。

出会いは成長の種。

大車輪で楽しく、心地よく演奏させていただきました。


私は幸せだと思いました。
ありがとうございます!




ミニコンサートで演奏させていただきましたルドゥーテ(1759~1840)の描いた花々を響板に
模写したチェンバロです。


    「人を喜ばせると 自分も喜べる。
     誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。
     どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると、
     わたしたちの両手も心も喜びでいっぱいになるのだ。」

    素敵なニーチェの言葉を実感したミニコンサートでした。


肝心の薔薇の絵を鑑賞出来ず仕舞いでしたので
最終日の8日じっくりと観にいってきました。


・・と同時に
若手の素敵なチェンバロ奏者さんの演奏も一ファンとして楽しませていただきました。



鑑賞を終えてハンカチーフを購入。




もうすぐ母の日ですね。




全ての感謝の気持ちを

母と、義母と...二人のははにも...。