暖かな日和の一日でした。
来るクリスマスのお祝いの
音の贈りものを母のホームに届けて来ました。
シターと鍵盤キーボード...
キーボードでは宮沢賢治の耕母黄昏(弾き語り)、バッハのコラール3曲、主よ人の望みの喜びよ、そしてフーガの技法1曲を。
シターではふるさと、荒城の月、幼な子(ダミアン・原田)、カッチーニのアヴェ・マリア(ヴィヴィロフ)、聖夜など。
日本の童謡は、
ご入居の皆様方にもご一緒に歌っていただきながら。
私の想いがひとつ叶いました。
・・というのも、
昨年10月から今年4月までの間、
父を通して、旅立つその日まで、私は一人の人間の生と死を目の当たりにしました。
その中で、
少しでも喜びと、心の感動をお届け出来たら...と
父を看ながらずっと考えていたのです。
音楽に
負の副作用はありません。
最後に
95歳の最高齢のおじいさまのリクエストにお応えして聖夜を弾き語り...
心地良く最後まで歌わせていただきました。
昨年より
残る諸用で充電中の今。
いろいろな音で
喜んでいただけましたこと、幸いです。
これを機に
毎月、音のお届けをすることに。
0 件のコメント:
コメントを投稿