昨年はてんてこ舞いの黄金週間。
ゴールデンウィークが始まった昨年の今日「昭和の日」
亡き父の命日が私の「父の日」になりました。
天に召されていく穏やかで安堵した姿を、
一人、側で終始見守りながら幸せを感じた日です。
告別式を終え、送った父と私は少しの間実家に残り、
良人に迎えに来て貰い、一緒に自宅に戻ったのは5月5日「こどもの日」
まるで、
家族や親族が、平日より比較的動きやすく、絶対忘れない日を選んだかのような。。。
最期の最期まで、いかにもお洒落だった父らしい憎らしい演出(笑)
最期になってやっと「父」を知り、理解出来たのもこの日。
無理を言ってこちらに来てもらった母。
母の老人ホームを訪問する度、
他のご尊老の皆さまとの交流でその輪に入れてもらい、
人生の先輩ならではのお話を訊けるのも学びであり、楽しみでもあり。
握手する手は温もりでいっぱい。
亡き父の一件により、
様々な経験を通して、学ばされ、人生観が変わり、
徐々に自分のこころが軽くなっていくのを感じて、
新しい視点をも与えてくれました。
The season of fresh green!
いま聴こえているのは父の温かい笑い声(^_^)
聖音です。
同郷の正岡子規の俳句にメロディをつけた曲を見つけました。
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