昨日、老人ホームでのコンサートを無事終了しました。
今年は少しあたたかですね。
今回は、母と違う別号棟のご尊老の方々も多くいらしてくださり、
賑やかなコンサートになりました。
美空ひばり、島倉千代子、テレサ・テンの名曲を伴奏。
演歌は初めてです。が、盛り上がったのは言うまでもありません。
専門分野から、クープランの組曲から一曲と、
アントワネット王妃の曲を聴いていただきました。
そして神の御降誕を祝い賛美歌も。
母のホームでは、
既にシターと言う弦楽器を認識していただいているので、
終演後は、珍しいスピネットの音遊びに集中^^
毎回、
ご尊老の皆さまを前にしてのコンサートでは、次回の課題をいただいて帰ります。
終演後に人生の大先輩から握手を求められました。
握り締めた両手は
自信とこころの温もりに溢れていました。
母のお部屋で帰り支度をしていたら、
お世話になっている某病院の看護師の方が来られて、
「シターを初めて聴かせていただきました。
とてもあたたかい音ですね。教会で弾いても合いますね」と嬉しいお言葉を頂戴しました。
ありがとうございます。
ご尊老・スタッフの皆さまとの共演。
音楽療法(楽法)での奏・・私にとって「こころの真髄を教えられる場」です。
来る新しい年も
あたたかく、やさしいおとを皆さまと。
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