27.11.15

お母さんのように



2年2ヶ月ぶり!


諸事情ありましたが、シターの学び再開です。


祈るおと。
魂が喜ぶおと。
優しいおと。
お母さんのおと。


楽器は、自分の魂とこころが反映する。


生前の父が、実家に持ち込んだシターを初めて観て、
一時退院中時には、
毎日練習している私の音を、そっと別部屋で聴いてくれていて...

聴き終えたあとの父からの嬉しいひとこと。
私に遺してくれた言葉と声は一生忘れることはない。

今もこころの中で潤滑油となり、
チェンバロと共に後ろ盾になっている。

私のシターには
2年分の想い出のおともギッシリ詰まっている。
その想い出の音に、私のおとをこれから重ねていく。


再開を許された今日。
間近で師が奏でる魂の音は叱咤激励。


自分自身に立ち戻る。



  美しい音に。

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