スピネットが楽器部屋に加わって、補修・修復を手がけることになって凡そ4年。
友人に製作していただいたジャックに加え、弦の張替えと、タング、プレクトラムなどの総入れ替え。
友人と良人の、それぞれの専門・得意分野が見事に一つになって、
徐々に音が鳴り、弾きこみながら、全体の輪郭が現れ…音が整いました。
そのうち2年間は、諸事情でできませんでしたが。
母の住まう老人ホームで、Xmasコンサートを致します。
その間に、新しい方たちも数人入居してきました。
この日は新生のスピネットと、優しいお母さんの音がするシターを持ち込みます。
ご尊老の皆さまとクリスマスのお祝いです。
まるでこの日に合わせたかのようなスピネットの補修・修復完成。
シターでは、賛美歌、童謡、日本のうたetc...の曲を。
スピネットでは、本来の型を破ります。
12月23日(水)
人生の大先輩たちに囲まれて、喜びと楽しみを共に。
お母さんの
あたたかな心の音(ね)が届けられますように。
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