21.7.17

記憶のおと


大阪万博の、コロンビア館で使用されていた大木を、
カウンターやテーブルに活用して、開店47年のバロック喫茶もみの木。


昨日と今日。
隠れ家で、シターとスピネットの音を奏でてきました。

地元では初めてのシターと言う弦楽器。

弾いている私も、
コーヒーを飲みながら聴いてくださる方々も、
レトロな店内と相まって、ゆったりの空間でした。


FBやその他SNSでつぶやいてはいましたが、
今回は、何れも特別なご案内はしていませんでした。

こぢんまり。カジュアルに。
音を樂しむ。音樂です。


シターも、スピネットも、すべて日本人の作品です。

懐かしさと、記憶と。
故郷を想う。幼い頃に戻る。

レトロな店内は昭和の情景が残っています。

スピネットの横にある蓄音機。ホーンが花開いているようにこちらを向いて📣

弦をはじくスピネット。
弦を爪弾いてシター。



初めて聴いたマスター曰く。
癒される音やねと。

それぞれの楽器で、和をうたう。

涼を求めて入店される方。
ご近所のお得意さま。
遠方から訪れる方々etc.

たくさんの刺激を頂戴致しました。
ありがとうございます!

こころの中に、
耳を傾ける難しい父がいて。
満面笑みの可愛い母がいる。

優しいお母さんのおと。


感謝です。
貴重な二日間。

このお店でまた爪弾きます♪


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