押し花作家・庄村昌子さんの、押し花展を鑑賞してきました。
彼女と作品の出逢いは、実家の父を看病中の最中だった3年前に遡ります。
丸1日だけ。
ある日の早朝、病室の父を見舞って、
今日はこれから遊びに行く!
帰りに、病院にはもう寄らないからねっ!と勝手に決めて...(笑)
笑顔の父から承諾を得ました^_^
楽しい寄り道をしながら、
愛媛県今治市のタオル美術館に、独り、遊びに行ったのが始まりです。
たまたま、庄村さんの押し花展も開催されていて、
拝見させていただいたのがご縁です。
お花を摘んで、額の中に収められても、
花は生きているんですよね。
この時、とってもこころ癒されたことを想い出します。
ここのレストランで、美味しいランチもいただきました。
それ以来、神戸で開催される時期に、ご案内をいただくようになりました。
概念を超えた、独特な表現技法・・普通の押し花だと色が変色しますが、鮮やかでとても立体的。
色のグラデーションが素晴らしい。
見事!でした。
しっかりと眼に焼き付けて、その美しさをこころに刻みました👀
咲いている時よりも、美しく花を咲かせる。
額ではなく、窓から見ている感覚で観る。
彼女の表現技法…私的に、譜面上で観る、フーガの技法の、音の表現の過程にも、どこか共通する部分があると思いました。
では、その独特の技法は?
彼女との会話の中で、
そのヒントを少しいただけたように思います。
神戸では2度目の開催です。
ぜひ皆さまもこの機会にいかがですか。
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