輝く夕陽を観ると、心が震えます。感動します。
昨夕は、美しさと不気味さの紙一重の天空でした。
よくFBやその他SNSでUPしていますが、
何故こんなにも夕空を追っかけるのだろう。。。
遠い記憶を辿ってみました。
脳裏に浮かんでくるのは、
幼い頃、父母に連れられて、よく一緒に眺めていた事を想い出すのです。
目前に見えるのは父母の背中。
私の夕焼け好きは、亡き父母が遺してくれたものだなとつくづく。
母は、編み物の専門家で、
コンクールに出品して賞をもらったり...
自宅や、編み物学院での仕事を終えると、
お空がご機嫌の良い日は、天空を観によく連れ出してくれました。
その当時、
子守りさんをしてくださっていた女性も、
たまに一緒に観ていた記憶があります。
必ず、お家で私がピアノのお稽古を先ず終えているのが条件でした(笑)
そんな母の影響がいつの間にか私に!
ピアノも弾き、教会の礼拝で、毎週賛美歌の伴奏もしていた母です。
私は、編み物の才能が無くて、
母からは、たった一度きりしか教えてもらえませんでしたが、、、
美しい夕陽を見る度に、
父や母が背負ってくれて、又おてて繋いで、陽が沈むまで…
齢を重ねて、
輝く夕陽に出会うと、その時の温もりを感じます。
何処に行っても、車中の人でも、
一日の終わりを迎え、愉しむこと。感謝すること。
私の夕焼け好きはここから。
有難いですね。
今日も観られるといいですね。
全ては、
私の音の練習次第です。
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