17.2.14

自分と人を学ぶおと



何気ない風景...

ふるさと愛媛で観ていた自然絵です。









4ヶ月の間、
日々、美しく変化する天空を見上げながら、
入院していた父と母の看護をし、その世界を短期間ですが学ぶ事ができました。

私にとって
看護は学びであり、時であり、知の場でした。

それぞれの入院先の看護師の方たちとも友好的なお付き合いをさせて頂きました。


実家滞在中に自身の齢を重ね、
持ち込みしていたシターで色々な曲や賛美歌などの練習も重ねながら、



私的に無駄な事を日々楽しみ^^
静寂と喜びに満たされた滞在であった事に感謝です。




美味しいcafe数件、
いつの間にか故郷での隠れ家になったり...










そのうちのお世話になったcafeとcakeのお店(ベティクロッカーズ)で、
遅ればせながらも・・良人にこのお店手作りの生チョコをプレゼント!

ヴァレンタインでは初めての出来事です(汗)


   ベティクロッカーズ・バーディースクエア・重信のHP

     http://www.bettycrockers.co.jp/1_shop/s_shigenobu.html



様々なジャンルの人々との触れ合いによって、
更に私自身をも変えてくれたように思います。


自分の身体と人間の身体を知り、そして人間と人間の関係、
生かされている意味を学ばせていただきました。



愛媛滞在中に召されました詩人の吉野 弘氏の「祝婚歌」に

     おろかでいるほうがいい、
  
     ずっこけているほうがいい...


          ・・という一節がありますけれど、



それを地でいっていたように思います。


周りの人たちにたくさん支えられました。

皆さまありがとうございます。


溢れる陽が眩しい日、
出身地今治に移動して一泊。
地元の方たちと美味しいもので交流して、ゆっくり、まったり。





精神を今まで以上に鍛えられ、こころにも磨きがかかりました。



      また行きますね。









    吉野氏の「祝婚歌」からの抜粋。

          健康で風に吹かれながら

          生きていることのなつかしさに

          ふと胸が熱くなる

          そんな日があってもいい...




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