4.10.14

秋のおと

私にとって
父との思い出を与えてくれた最後のチャンスとなったまさに一年目。



昨年の今ごろ...


入院する今は亡き父の看病のため、
松山での長い滞在の準備を始めたところでした。


そんな感無量の10月に、

お友達の声楽家女史にお誘いいただき、


昨日、
とある神戸近郊の隠れ家のcafeのお部屋をお借りして音の花を咲かせてきました。






美味しいコーヒーと、



温もりいっぱいのランプ、


フェルメールの画を思わせるお部屋の風景...



訪ねる度に
色々な閃きが与えられる、素敵で不思議な佇まいなのです。



  静寂なこころで、

  音を紡ぐ喜び。



年齢を重ねるって楽しいですね。


  音とこころの開放。


昨年10月からの一年を振り返りながら、


   この日の音の空間で、

   それまでの音楽観、こころが開放されていくのを発見しました。







           温かいプレゼントと一緒に。

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