2年2ヶ月ぶり!
諸事情ありましたが、シターの学び再開です。
祈るおと。
魂が喜ぶおと。
優しいおと。
お母さんのおと。
楽器は、自分の魂とこころが反映する。
生前の父が、実家に持ち込んだシターを初めて観て、
一時退院中時には、
毎日練習している私の音を、そっと別部屋で聴いてくれていて...
聴き終えたあとの父からの嬉しいひとこと。
私に遺してくれた言葉と声は一生忘れることはない。
今もこころの中で潤滑油となり、
チェンバロと共に後ろ盾になっている。
私のシターには
2年分の想い出のおともギッシリ詰まっている。
その想い出の音に、私のおとをこれから重ねていく。
再開を許された今日。
間近で師が奏でる魂の音は叱咤激励。
自分自身に立ち戻る。
美しい音に。