如月タイムトラベル

好天気に恵まれた昨日でした。


この日を待ってくれていたかのように
良人がひさしぶりの散策に誘ってくれました。


ただ付いていくだけ～。
すべてお任せです。



　　　　　まず梅宮大社へ

　　　　　　　　　http://www.umenomiya.or.jp/index2.html


　　満開とは言えませんが、赤梅と白梅が間もなく春を想う色づき。
　　
　　
世界遺産の二条城では、

海外からの観光客が多く、

日本の移り変わりを見守ってきた歴史の重みを垣間見ました。

　　　　　　　　　http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/


齢を重ねている最中の今、
時間が許されたらよく誘い、誘われて散策に出かけます。


日常を離れ、時代を越え、五感を刺激する遊びに没頭...
留守をしている期間が長引いていた分、満身愉しみました。


散策の後は大好きなコーヒーで休憩。

見ているだけで神隠しにあってしまうような雰囲気漂う入り口。

　　　　　　　　　http://cafe-sarasa.com/shop_nishijin/



帰路の途中の夕陽はバッチリ！


今日の予告ですね。

　　　　　　　関西は今日も、素直な青一色の好天に次ぐ好天ですが...


                 

                 
                   取り組み中の音のタイムトラベルを続けます^^♪

不協和音の整音

あぁ～～～身体がギクシャク...





久々にバレエを愉しんできました。

音楽が鳴り始めると自然に身体が...


良かったー！


忘れていなかった！



心地よく身体に染みます。

　　　　　もうストレッチから満身爽快です。



どこに行っても、朝晩のストレッチだけは欠かさないのですが、
私事で丸４ヶ月もご無沙汰していると、身体が強張ってきて、
節々の不協和音が聴こえていました。


その間、感謝な事に健康に恵まれてはいたけれど、
到底、しなやかさとは無縁で、、、



自分の身体は自分しかわからないし、管理していかなくてはなりませんね。
身を整え、育てていくことも大事。
楽器と同じです。


　　　　　こころと身体のバランス補給。。。



今日は迷惑を承知で、
バレエの師匠に磁石、はたまた羅針盤のように張り付いていた私です。




　　　汗冷えに気をつけながらも、
　　　寒さ厳しい冬の汗は保温力がありますね^^

珈琲タイムの微笑み

今冬は、関西では滅多にない銀世界を幾度も経験しました。

各地で大雪の被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。

厳しい冬に・・
忘れられないのが愛媛滞在中にお世話になった美味しいコーヒーのお店。
出会った人たちが口をそろえて教えてくれたところ。


そろそろお茶時間になると、一人ゆったり温もっていた隠れ家です。

　　　　　　　　　　http://www.3album.net/s/monjuri/


実家周辺にあるcoffee houseで
ラブちゃんという看板犬がお迎えしてくれます。

温かい雰囲気の中で緩やかな時間を過ごさせていただきました。

一緒の空間にいて何かを語りかけてくれているようで、
微笑んでいるような瞳のラブちゃんでした。



お茶時間というのは
人にとっても動物にとっても、
以心伝心の関係になるための架け橋だと想いました。




　　　　　　また遊びに行かなくちゃ！

　　　　　　待っててね^^/

自分と人を学ぶおと

何気ない風景...

ふるさと愛媛で観ていた自然絵です。

4ヶ月の間、
日々、美しく変化する天空を見上げながら、
入院していた父と母の看護をし、その世界を短期間ですが学ぶ事ができました。

私にとって
看護は学びであり、時であり、知の場でした。

それぞれの入院先の看護師の方たちとも友好的なお付き合いをさせて頂きました。


実家滞在中に自身の齢を重ね、
持ち込みしていたシターで色々な曲や賛美歌などの練習も重ねながら、

私的に無駄な事を日々楽しみ^^
静寂と喜びに満たされた滞在であった事に感謝です。




美味しいcafe数件、
いつの間にか故郷での隠れ家になったり...

そのうちのお世話になったcafeとcakeのお店（ベティクロッカーズ）で、
遅ればせながらも・・良人にこのお店手作りの生チョコをプレゼント！

ヴァレンタインでは初めての出来事です（汗）


　　　ベティクロッカーズ・バーディースクエア・重信のHP

　　　　　http://www.bettycrockers.co.jp/1_shop/s_shigenobu.html



様々なジャンルの人々との触れ合いによって、
更に私自身をも変えてくれたように思います。


自分の身体と人間の身体を知り、そして人間と人間の関係、
生かされている意味を学ばせていただきました。



愛媛滞在中に召されました詩人の吉野　弘氏の「祝婚歌」に

　　　　　おろかでいるほうがいい、
　　
　　　　　ずっこけているほうがいい...


　　　　　　　　　　・・という一節がありますけれど、



それを地でいっていたように思います。


周りの人たちにたくさん支えられました。

皆さまありがとうございます。


溢れる陽が眩しい日、
出身地今治に移動して一泊。
地元の方たちと美味しいもので交流して、ゆっくり、まったり。

精神を今まで以上に鍛えられ、こころにも磨きがかかりました。



　　　　　　また行きますね。









　　　　吉野氏の「祝婚歌」からの抜粋。

　　　　　　　　　　健康で風に吹かれながら

　　　　　　　　　　生きていることのなつかしさに

　　　　　　　　　　ふと胸が熱くなる

　　　　　　　　　　そんな日があってもいい...